国内の企業や研究機関でも国内のオルタナティブデータの利活用を検討し始めているものの、国内データベンダーの提供するオルタナティブデータはその貴重性から購入費用も高額となるケースが多く、また、利用者ごとにデータクレンジングやデータ加工に多大なコストをかける必要もあり、現時点では海外ほど利活用が思うように進んでいない状況です。
そこで、今回オルタナティブデータに実際に触れて頂く機会を設け、同データを用いながら、新たな視点や活用事例などを考案する「データ分析コンペティション」を開催致します。参加者は当コンペのガイドラインに沿いながらオルタナティブデータを活用してアイディアを創出し、新規性や実用可能性などの評価軸で競います。
本コンペティションを通じて、
「オルタナティブデータの新たな可能性の発見」
「データサイエンスを学ぶ方々に最前線の金融データ分析に興味を持っていただくきっかけとなること」
を期待しています。
<具体例>
- アナリスト説明会・中期経営計画説明会と伝統的データの組み合わせから、特定シグナルの検出
- 2021年1月~12月のPOSデータ、株主総会および伝統的データの組み合わせから季節要因の検出
- オルタナティブデータ、伝統的データの組み合わせから2021年度(2022年3月決算)の財務諸表の評価
<提出資料の必須事項>
- 分析コンペで用いたデータ
- 分析目的の選択(以下の分析目的から一つを選択)
- 仮設検証
- 各自で設定した仮説をデータを用いて検証する
- データエンジニアリング
- 実用に供する指標や手法の開発を行う
- ディープラーニングや機械学習等の技術を駆使し、指数や数値を高精度で予測できるモデル・ロジックを構築する
- データサイエンス
- 探索的データ解析を用いて、変数間の潜在的な関係を特定することで(例えば、Data Generating Processの解明等)、高い予測精度を有する数理(統計)モデルの構築を目指す
- その他
- 上記の3つのいづれにも該当しない場合は、参加目的を具体的に説明すること
- 上記で選んだ目的についての具体的な説明
- 1であれば、設定した仮説の詳細や妥当性の説明など
- 2、3などであれば、目的変量(被説明変量)を選んだ学術的ないし実務的な背景や妥当性
- 具体的なデータ分析方法、構築した指標やモデル・ロジック等の説明
- データ分析やモデリングの結果およびその考察
- 今後の課題
・ 投資家向けイベント内容のテキストデータ(SCRIPTS Asia株式会社)
・ POS(株式会社True Data)
・ 企業の技術競争力を測る指標等(アスタミューゼ株式会社)
・ 特許指標(株式会社F-index)
・ 株価・財務情報等(Bloomberg LP)
※各データの詳細仕様はコンペ開始日まで非公開、カッコ内は提供企業名
- 大学生、大学院生(修士課程)の部
※研究室ごとのチーム単位での参加を必須とさせていただきます - 社会人、大学院生(博士課程)の部
順位 | 賞金 |
---|---|
1位 | 10万円 |
2位 | 6万円 |
3位 | 4万円 |
4位 | 2万円 |
5位 | 1万円 |
※学生部門、社会人部門共通
alterna-challenge@adsra.jp
審査員3名の評価により以下の結果となりました。
(審査員長)東出 卓朗(auアセットマネジメント株式会社 CIO最高運用責任者)
(審査員) 横内 大介、角間 和男
※該当者なし
「過学習を抑えた非負値複合テンソル分解による業績予測モデルの提案」
・久保 幸平、野口 哲太(同志社大学)
「決算説明会テキストデータの特徴探索と株価変動ポテンシャル銘柄の抽出」
・菅谷 勇樹、瀬戸口 武研(株式会社フィンデクス)
「上場企業の次期の売上予測についてPOSデータの利用可能性の調査」
・星野 仁志、坪田 康佑、太田 陸、山口 佑(株式会社 アナザーウェア)
「決算説明会テキストデータの感情極性と株式リターンの分析」
・高野 海斗
- 2023/08/01(火):エントリー受付開始
- 2023/10/10(火):エントリー締切
- 2023/10/15(日):コンペティション開始
- 2023/11/17(金):分析結果の提出締
- 2023/11/18(土):分析結果の評価開始(1次審査)
- 2023/11/30(木):評価終了
- 2023/12/16(土):2次審査・表彰式
- 2023/08/01(火):エントリー受付開始
- 2023/09/10(日):エントリー締切
- 2023/09/15(金):コンペティション開始
- 2023/11/17(金):分析結果の提出締
- 2023/11/18(土):分析結果の評価開始(1次審査)
- 2023/11/30(木):評価終了
- 2023/12/16(土):2次審査・表彰式
※日程は変更となる可能性がございます
本コンペティションの参加資格は次の条件を満たした場合に限ります
- 同一人物による複数のチームないし個人参加は認められません。
- 応募多数の場合、抽選となります。参加者は意欲的にコンペティションに取り組んで頂ける方に限ります。
- 参加者には主催者が提供する事前操作説明会への参加を必須とさせていただきます。参加不可の場合は、録画ビデオの視聴して頂きます。
- 大学生、大学院生(修士課程)の部については、2023年11月31日時点で大学学士課程または大学院修士課程在籍者。
- 大学生、大学院生(修士課程)の部は、チームでの参加および指導教員を必須とします。
- 1つのチームに複数の大学の学生による参加も可能とします。
- 1つのチームの人数上限は5名(代表者1名含む)とします。
- 社会人、大学院生(博士課程)の部については、2023年11月31日時点で企業・団体在籍者または、大学博士課程在籍者。
- 個人参加も可としておりますが、環境利用の都合により個人参加枠は限りがあります。応募多数で抽選となった場合、チーム参加を優先いたします。
- 1つのチームの人数上限は5名(代表者1名含む)とします。
- 本コンペティションに参加することにより、参加者(大学生の部は指導教員含む)は、個人情報(参加者と指導教員の名前、企業名、大学名、メールアドレスを含む)を、採用情報の配布に利用することに同意するものとします。ただし、参加者が、本コンペティションの運営目的以外での連絡を望まない場合、応募フォームに「連絡不可」にチェックを入れることで連絡拒否できるものとします。
- 本コンペティションに関して当法人から提供する情報やデータを用いて得られた知見や生成物等については、原則として、参加規約第4条1項の通り第三者への開示を禁止します。
ただし、下表で「公開可」または「限定公開可」の記載がある場合は、本コンペティションの終了後かつ非営利目的の場合に限り、指定の内容・範囲での参加者による公開を可能とします。
対象 | 区分 |
---|---|
データ | 公開不可 |
モデル | 公開不可 |
分析結果 | 公開可 |
※公開可:SNS・ブログ・ソースリポジトリへの掲載、論文への引用等
限定公開可:研究や教育、セミナー等、不特定多数のアクセスを想定しない、限定された範囲での利用
※非営利目的の公開(例:学術論文への引用)、その他判断に迷う場合はalterna-challenge@adsra.jpまでお問い合わせください
- 本コンペティション開催期間中にコンペティションに関する情報の共有(予測・シグナル検出に関するソースコード、学習済みモデルおよび乱数シードなどの設定値の共有)は、コンペティション参加者間の公平性を担保するために、本コンペティションのディスカッションフォーラムにおいてのみ認められています。ただし、チームでの参加者は、ディスカッションフォーラム外でのコミュニケーションも認められています。
- また、ディスカッションフォーラムにおける参加者間の質疑応答や、知見の共有も歓迎します。
本コンペティションにおいては、コミュニケーションツールとしてSlackを利用します。
そのため、本コンペティションの参加規約に加えて、あらかじめSlackの利用規約にも同意する必要があります。
参加者は、ブルームバーグ端末上のデータの利用について別紙「ブルームバーグ・データフィード付属文書」に従うものとする(後日送付)
- ブルームバーグ端末の使用PCのOSはMicrosoft Windowsに限り、Apple iOSは使用不可とする。
- ブルームバーグ端末はラインセンス発行時より20日以内にインストールすること(ライセンスの発行は1回のみに限り、再発行不可)。
- ブルームバーグ端末は1チームにつき、1ライセンス。
- ブルームバーグ端末インストール後、インストール先のPCの変更は原則不可とする。
[インストール要件]
コンポーネント | 最小要件 |
---|---|
プロセッサー | インテル®第6世代(Skylake)Core i5,i7 またはXeon 最小論理コア数:4 |
PassMark®スコア:1,700 | |
OS | Windows10(64ビット) |
メモリ | 16GB RAM |
HD | SSD(空き容量15GB以上) |
ビデオカード | 専用グラフィックカード (デュアルポート)で、 RAM容量512MB以上 DirectX 11.xに対応のもの |
ディスプレイ 設定 |
(推奨) 1920x1080x32 デュアル・ディスプレイ |
ネットワーク・ アダプタ |
TCP/IP サービス対応の ネットワーク・アダプタ |
- 分析環境は主催者が用意した環境を利用していただきます。
- 実行環境はvCPU:2、メモリ:15.3GBのものを利用します。
- 分析環境内のインターネット接続は基本的に不可とし、パッケージダウンロード等の特定の接続のみ許可してあります。
- 本データ及び本派生データ(第1条に定義)の権利帰属先は原権利者とします。参加者は、コンペティション環境に準備されたソフトウェア等、オープンかつ無料なもののツールの利用に限定します。
- 参加者は、配布するデータ以外のデータを利用することは原則禁止します。ただし、オープンソースの学習済みモデルや極性辞書は使用可能です。
- 質問については、本コンペティションのディスカッションフォーラムのDM、又はEメールにて行う。電話での質問は原則受け付けません。
- Eメール:alterna-challenge@adsra.jp
- 分析コンペで用いたデータ
- 分析目的の選択(以下の分析目的から一つを選択)
- 仮設検証
- 各自で設定した仮説をデータを用いて検証する
- データエンジニアリング
- 実用に供する指標や手法の開発を行う
- ディープラーニングや機械学習等の技術を駆使し、指数や数値を高精度で予測できるモデル・ロジックを構築する
- データサイエンス
- 探索的データ解析を用いて、変数間の潜在的な関係を特定することで(例えば、Data Generating Processの解明等)、高い予測精度を有する数理(統計)モデルの構築を目指す
- その他
- 上記の3つのいづれにも該当しない場合は、参加目的を具体的に説明すること
- 上記で選んだ目的についての具体的な説明
- 1であれば、設定した仮説の詳細や妥当性の説明など
- 2、3などであれば、目的変量(被説明変量)を選んだ学術的ないし実務的な背景や妥当性
- 具体的なデータ分析方法、構築した指標やモデル・ロジック等の説明
- データ分析やモデリングの結果およびその考察
- 今後の課題
- 主催者は、最終審査用提出物内容をもとに上位5~6チーム(大学・社会人の両部でそれぞれ)を選定し、対象者はオンライン又は主催者が指定した場所にて作成した分析結果を審査員に発表する。
- 入賞候補者は、本モデルに関する当法人からの確認及び質問事項について、当法人が指定する期日までに当法人に回答するものとします。
- 当法人は、入賞候補者より提出された回答を前提に、最終審査を行います。指定期日までに当法人が満足する回答が得られない場合、当法人は、当該入賞候補者を最終審査の対象外とすることができるものとします。
本コンペティションにご参加になる方は、本規約に同意する前に、本規約を熟読くださいますようお願いいたします。
本規約において次の各用語の定義は、それぞれ以下に定めるとおりとします。
- 「本サイト」とは、ウェブサイト「ADSリサーチアソシエーション(https://adsra.jp)」をいいます。
- 「主催者」とは、本コンペティションの主催者である当法人又は当法人の顧客企業・提携企業・学校・団体等(以下、「顧客企業等」といいます。)をいいます。
- 「本コンペティション」とは、主催者が本サイト上で開催するAI開発またはデータ分析等に関するコンペティション『オルタナティブデータ分析チャレンジ2023』をいいます。
- 「参加者」とは、主催者側以外の立場で本コンペティションに参加する方をいいます。
- 「入賞候補者」とは、当法人より入賞候補の通知を受けた参加者をいいます。
- 「最終審査用提出物」とは、当法人の指示に従い、入賞候補者が提出する提出物並びにその他当法人が指定するものをいいます。
- 「最終審査」とは、入賞候補者の最終提出物及び最終審査用提出物に対して当法人が行う、再現性検証を含む検収及び審査をいいます。
- 「入賞者」とは、入賞候補者のうち当法人より入賞の通知を受けた者をいいます。
- 「本モデル」とは、本コンペティションにおいて参加者により開発されたモデル、ソースコード、プログラム中のパラメータ及び乱数シード等の設定値をいいます。
- 「本データ」とは、当法人の協賛・協力企業が本コンペティションの参加者に貸与する、整形した状態のデータ一式をいいます。
- 「本派生データ」とは、本データを加工、分析、編集、統合等することによって新たに生じたデータをいいます。
- 「知的財産権」とは、著作権(著作権法第27条及び第28条に定める権利を含みます。)、特許権、実用新案権、商標権、意匠権、その他のノウハウ及び技術情報等の知的財産権(それらの権利を取得し、又はそれらの権利につき登録等を出願する権利を含みます。)をいいます。
- 本コンペティションに参加することを希望する方は、本規約、本コンペティションの参加ルール(以下「参加ルール」といいます。)、その他ご同意の上、本コンペティションにおいて定められた参加条件を満たしていることを条件に、本コンペティションに参加することができるものとします。なお、条件を満たしていない方は、本コンペティションに参加することはできません。
-
- 参加者は、当法人が指定する形式で、本コンペティションに参加するものとし、参加ルールを遵守する義務があります。
- 参加者は、自己の責任において、本コンペティションのユーザーID及びパスワードを適切に管理するものとします。ユーザーID及びパスワードが第三者によって使用されたことによって生じた損害は、当法人は一切の責任を負わないものとします。
- 当法人は、登録情報の全部又は一部に誤りがあった際に第三者から指摘又は依頼があった場合、事前の通知をすることなく、当該登録情報の全部又は一部を削除できるものとします。
- 参加者が前項に基づき提出した本モデルは、本コンペティションで定められた評価方法で評価され、その評価をもって最終順位が決定されるものとします。なお、参加者は当該評価方法及び最終順位について異議を述べることはできないものとします。
- 参加者は、開発した本モデルについて、その適法性及び第三者の知的財産権その他の権利を侵害していないことを当法人および主催者(本項は当法人含まず)に対して、保証するものとします。当該保証違反が判明した場合、当法人および主催者は、当該参加者に対し、本コンペを失格とし、以降の本コンペティションならびに以後の当法人主催のコンペティションへの参加をお断りする等の措置を講じることができるものとします。
参加者は、特段の定めがない限り、本コンペティションに関わる内容につき、開催期間中の主催者に対し直接連絡、依頼、相談、勧誘等の活動を行ってはならないものとします。
- 当法人は、参加者が本コンペティションにおけるいかなる行為に対しても、第3条に定める賞金を除き、一切の報酬その他の対価を支払う義務を負わないものとします。
-
-
- 当法人は、以下の条件を満たす本コンペティションの入賞者に対して、本コンペティションにおいて定める賞金を支払うものとします。ただし、日本の所得税法上、源泉徴収が発生する場合は賞金額から源泉徴収額を差し引いた金額を支払うものとします。
- 以下に定める条件を規定した同意書を当法人を通じて主催者その他当法人が指定する者(以下「譲渡対象者」といいます)に提出するものとします。
- 本モデルに関する知的財産権(著作権法第27条および第28条に定める権利を含みます)を譲渡対象者に譲渡すること
- 譲渡対象者に対し、本項1.1.1に定める知的財産権に関する著作者人格権を行使しないこと
- その他の本項1.1.1及び1.1.2に附帯関連する合理的な条項
- 当法人による当該参加者の本人確認が完了すること
- 本規約、参加ルール、利用企画の規定に違反していないこと
- 以下に定める条件を規定した同意書を当法人を通じて主催者その他当法人が指定する者(以下「譲渡対象者」といいます)に提出するものとします。
- 参加者は、当法人に対し、前項1.1.1に定める知的財産権の譲渡に関する対価を参加者に代わって主催者から受領する権限を当法人に対して付与するものとし、また、当法人が主催者から当該対価を受領した時点で参加者の主催者に対する当該対価の支払請求権は消滅することにつき予め同意するものとします。
- 当法人は、以下の条件を満たす本コンペティションの入賞者に対して、本コンペティションにおいて定める賞金を支払うものとします。ただし、日本の所得税法上、源泉徴収が発生する場合は賞金額から源泉徴収額を差し引いた金額を支払うものとします。
賞金には消費税を含むこととします。
- 参加者は、本コンペティションに関して当法人から受領する情報、データ及びそれらを用いて得られた知見や生成物等について、第三者には開示しないものとし、かつ、本コンペティション及び別途当法人が指定した目的以外に使用することができないものとします。ただし、以下の各号に定める情報は、秘密情報に含まれないものとします。
- 受領の時点において公知の情報、又はその後開示を受けた当事者の責によらずして公知なった情報。
- 受領の時点において、既に参加者が所有していた情報であることを参加者が証明した情報。
- 受領した参加者が、第三者から秘密保持義務を課すことなく正当に入手した情報。
- 開示されたいかなる情報にもよらず独自に開発した情報。
- 入賞者は、自己の本モデルについても、第1項に定める秘密情報の取扱いと同様の取扱いをするものとします。
- 本コンペティションにおいて、別途秘密情報に関する取り決めがなされる場合は、当該取り決めの規定が本規約の規定に優先するものとします。
- 参加者が本条の規定に違反したことにより、第三者と、当法人との間で紛争が生じ、その他第三者が当法人に対して何らかの請求を行った場合、当該参加者は当法人が被る一切の損害、損失、費用(弁護士費用を含むがこれに限定されません。)、逸失利益、逸失収入などを補償するものとします。
- 本条の規定は、秘密情報並びに入賞者の本モデルに関し、当該本コンペティション終了後5年間は有効に存続するものとします。
参加者が本規約の規定に違反したことにより、主催者その他の第三者が当法人に対して何らかの訴え、異議、請求等がなされた場合、当法人は当該参加者に対して、合理的な範囲で、自己の責任と費用負担において、当法人に代わって当該第三者との紛争を処理することを要請することができます。また、当法人は当該参加者に対して当法人がかかる訴え、異議、請求等により被った損害の賠償を請求することがあります。ただし、参加者が負う損害賠償責任は、本コンペティションの賞金総額の賞金額を上限とします。
- 参加者は、本コンペティションにおいて、以下の各号のいずれかに該当する行為を行ってはなりません。
- クラッキングやチート行為、なりすまし、盗用等の不正行為
- 法令又は公序良俗に違反する行為
- 犯罪行為又はそれに関連する行為
- 本コンペティションの運営を妨害するおそれのあると合理的に認められる行為
- 他の参加者に関する個人情報等を収集又は蓄積する行為
- 不正アクセス又はこれを試みる行為
- 他の参加者に成りすます行為
- 以下の表現又は情報を含み、又は含むと当法人が判断する内容を本コンペティション所定のディスカッションフォーラム上に投稿し、又は送信する行為
- 過度に暴力的、卑猥な表現又は青少年に有害な情報
- 人種、国籍、信条、性別、社会的身分、門地等による差別につながる表現
- 自殺、自傷行為、薬物乱用を誘引又は助長する表現
- 異性交際に関する情報
- その他反社会的な内容を含み他の参加者に不快感を与える表現
- 以下を目的とし、又は目的とすると当法人が判断する行為
- 営業、宣伝、広告、勧誘、その他営利を目的とする行為(当法人の認めたものを除きます)
- 性行為やわいせつな行為を目的とする行為
- 面識のない異性との出会いや交際を目的とする行為
- 他の参加者に対する嫌がらせや誹謗中傷を目的とする行為
- 当法人、他の参加者、又は第三者に不利益、損害又は不快感を与えることを目的とする行為
- その他本コンペティションが予定している利用目的と異なる目的で本分析環境を利用する行為
- 無限連鎖講(ネズミ講)を開設、又はこれを勧誘する行為
- 宗教活動又は宗教団体への勧誘行為
- 違法な賭博・ギャンブルを行わせる、違法な賭博・ギャンブルへの参加を勧誘する行為
- 第三者の知的財産権その他の権利を侵害する内容ないし態様で、参加者公開事項を公開する行為
- データセットに含まれるデータファイルそのものの再配布
- 当法人が関与しない形で行う、自己の利益を図ることを目的とした他の参加者又は当法人を除く主催者および関係者に対する直接連絡、相談、依頼、勧誘等の活動
- 書面その他当法人が指定する方法による事前の承諾を得ることなく行う、本コンペティションを利用した一切の営利活動(勧誘・スカウト行為、教育事業における第三者への利用等を含みます。)
- 本コンペティションに関する情報の共有(本モデル及び本モデルに含まれるデータ、ソースコード、乱数シード等の設定値の共有を含みます。)を、本コンペティションの終了以前において、本コンペティション所定のディスカッションフォーラム以外で行うこと
- 第三者の知的財産権、その他一切の権利を侵害する行為
- その他、本規約等に違反する行為
第7条(本コンペティションの変更・中断・終了等)- 当法人は、参加者に事前の通知をすることなく本規約に基づく本コンペティションの開催内容の変更、本コンペティションの一時的な中断又は終了を行うことができます。本コンペティションの中止、延期又は終了があった場合、主催者はhttps://adsra.jp/alternative-data-challenge-2023/に告知するものとします。
- 当法人は、本条に基づき当法人が行った措置により生じた結果及び損害について、一切の責任を負わないものとします。
第8条(本規約の変更)当法人は、参加者に対して事前に通知する(本コンペティションにかかる当法人ウェブサイト上での告知その他当法人が適当と認める方法を含みます。)ことにより、いつでも本規約を変更することができるものとします。変更内容の通知後、参加者が当法人の定める期間内に本コンペティションへの参加を取り消す手続きをとらなかった場合には、当該参加者は変更後の規約に同意したものとみなされます。当法人は、本規約の変更により参加者に生じたすべての損害について一切の責任を負いません。
第9条(参加ルールとの関係)本規約の定めと参加ルールの定めが矛盾抵触する場合は、参加ルールの定めが本規約の定めに優先するものとします。
第10条(準拠法及び裁判管轄)本規約の準拠法は日本法とし、本規約に起因し又は関連する一切の紛争については、東京地方裁判所又は東京簡易裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。
- 大学生、大学院生(修士課程)の部
※研究室ごとのチーム単位での参加を必須とさせていただきます - 社会人、大学院生(博士課程)の部